2022-01-01から1年間の記事一覧
Don Enrique Salmón (amazonより) エンリケ・サーモン氏の著書 ☆Iwígara: American Indian Ethnobotanical Traditions and Science (English Edition)2020/09/15 Amazon.co.jp: Iwígara: American Indian Ethnobotanical Traditions and Science (English…
ドン・エンリケ・サーモンのオシャにまつわる話の抜粋は以上と書いたばかりですが、もう1箇所お伝えしたいところがありました。^^; リアルな世界、夢やビジョン、真の知識とはどんなものなのか?気になるところばかり。考えて答えが出てくるものでもなく、…
エリオット: 誰か他の人の問題?それとも君自身の問題? エンリケ: 誰か他の人の問題に深入りし過ぎた場合。特にまじないを扱っているとき、つまり、人が何かに憑依されたとき。オシャが教えてくれるんだ。・・・ ・・オシャに手助けしてもらってセレモニー…
著者のエリオットがエンリケに、具体的にどんな植物をどういうふうに使ったのか、個々に名前をあげて教えてくれませんか?と質問したのに対して、こんなふうに答えているところがあります。(部分的な抜粋で、途中省略した箇所もあります) ********…
これから「植物のスピリット・メディスン」の中から、私自身が気に入っている箇所や惹かれる部分など、ランダムにピックアップしながら紹介していこうと思っています。本の頁の進行とは関係なく、ふと思いついたタイミングでやっていこうと思うので、かなり…
目には見えないものが私たちの生命を支えていてくれる。そのことを伝えたいと思う。水は目に見えるし、風(空気)も動きで知ることはできるが、さらにそれらの背後にあって、すべてのものを生かしている目には見えないスピリット。目に見えないからと言って…
鎮守の森が駐車場やマンションに変わったり、ショッピングモールに変わろうとする現状は、生命の危機の前に、私たちの精神性、魂が危機に瀕しているということの現れなのだと思う。豊かな精神性の基盤があれば、こんなに荒廃した状況に陥るはずがない。 直接…
以前、京都御所の敷地にある梨木神社の隣にマンションが建ったことがあった。その時も御所の中にマンションが建つなんて想像もできないことだったので、私としては突然の出来事で心底驚いた。梨木神社は、京都に住んでいた頃、時々水汲みに行かせていただい…
最近、あちこちで大量に樹木が伐採される計画が持ち上がっているというニュースを耳にする。私の地元である三重県でも風力発電のために、紀伊半島を縦に走る山系に沿った山や森などの生態系が破壊される恐れがあるらしい。滋賀県でも同様の風力発電の設置の…
約26年前に三重の現在の家に引っ越して来て、それから4年後の2000年に上の娘がアメリカの高校を卒業することになり、娘の卒業式のために初めて行ったマサチューセッツでPlant Spirit Medicineという本に巡り合った。とても興味深い内容で、植物の持つ…
空き缶の中の沢ガニ 山に戻った沢ガニ 暖かくなってきたせいか、最近の自然界は賑やかだ。 5月1日の新月の日のこと。 なんと不思議なことにキッチンの床に置いていた トマトの空き缶の中に沢ガニが入っていた。 沢ガニがキッチンまで辿り着いたことはとり…
昨日のことです。 今年のお正月過ぎに、フェイスブックに「植物のスピリット・メディスン」がamazonで発売されますというお知らせを、私が手に本を持っている写真とともに出した記事・・・これは私としては億劫というか、かなり抵抗があったのですが、絶対顔…
先日、フクロウが家の庭に来ていたり、夜出かけた帰りにフクロウを 見かけたという話をしたところだったが、実は。。。 その後もたて続けに草木も眠る丑三つ時に、フクロウの声を聞いていた。 夜の静寂(しじま)の中でひっそりと鳴くフクロウの声を聞いてい…
OWL キーワードはDeception(裏切り) フクロウは呪術師や魔女のメディスンとして知られ、様々な文化の中で、フクロウは知恵を象徴する鳥と言われている。何故ならフクロウは他の人々が見えないものを見る力を持っている、つまり知恵の本質を掴んでいるので、…
満月の夜にフクロウを見た2日後の夜、午後8時頃だったと思う。 暗くなってから、食料品の買い物に出かけたその帰り道、 (普段のルーティーンから少しだけ外れた行動をした時) 家から車で5分ぐらいの所に「にごり池」というトトロに出て来そうな 名前の…
2日前の満月の日の真夜中少し前の頃。 澄んだ夜気を通して、外からホーホーという声が 聞こえてきた。 最初は無意識で何となく聞こえていたという状態だった。 途中でハッと目覚めて、あの声はもしやフクロウ?!と気が付いた。 もう二声、三声聞いて確認を…
これは逆境に立たされた輸入動物に限った話ではない。 鹿や、猪、熊など在来の野生動物にとっても同じだ。 元々、種々様々な植物が生い繁る実り豊かで美しい照葉樹林だったところを、 植林して杉だらけの山にしてしまったために、動物たちの食糧が極端に 減…
ハクビシン 2022 4/9 頭隠して尻隠さずのハクビシン 先週末、水汲みに行った。 水汲みと言っても、私は特に何をするわけでもなく、杉林の間の 林道を散歩して、ゼンマイらしきものを摘んだりブラブラした後、 車に戻って、水汲みが終わるのを待っていた。 車…
要するに、日々の食べ物がどこからやって来るのか、何がどうなっているのか 分からなくなってしまった現代人である私たちと比べたら、 その昔の人々は一揆を起こすような屈強さ、ガッツがあったのではないかと 想像したという訳です。 現代に生きる私たちは…
確かに農業の機械化が進んで、農作物の品種改良なども進んで、 肉体的にも随分楽になって、収穫高も増して豊かになっただろうし、 何より私たちもその恩恵に浴しています。間違いなく。 けれども、その分、田植えから収穫までに種々の機械類が(コンバインと…
去年の秋に初めていぶりがっこを見かけた時には、丸のまま1本で 売られているものもあったのに、最近スーパーで見かけるいぶりがっこは スライスしたものばかり。 スライスされたものしか売られていないのは、設備投資の条例か何かの 影響が現れているのか…
ネットで見た記事の内容がどんなものだったのか、かいつまんで言うと、 おおよそこんな感じでした。 最近(たぶん去年あたりのことだと思うのですが)、 浅漬けが原因で食中毒が起きました。 その件がきっかけになって、漬物の生産に携わるところは衛生管理…
昨夜、久しぶりにブログのサイドバーに先月ようやく貼ったばっかりの、 「植物のスピリット・メディスン」のリンクのところから、 amazonのページへ跳んでみたところ、驚いたことに形而上学・存在論の部門の 売れ筋ランキングで何と3位にランキングされてい…
秋田県の伝統的なお漬物で、 知る人ぞ知るいぶりがっこ。 実は近所の(と言っても、車で15分ほど行った町の中心部にある) スーパーで、去年の秋頃見つけて、これがかの「いぶりがっこ」であったかと 知ったばかりの新参者です。 実は私の勘違いだったので…
モンシロチョウ 羽ばたく A Glimpse of Enlightenment ほんの一瞬の出来事で、そうなろうと思ってなった訳ではなく、 いつの間にかそんな風になっていた、突発的なラッキーな事故 みたいなものでした。 今となってみれば、あの状態に行きたくてたまらないの…
菜の花とモンシロチョウ A Glimpse of Enlightenment この前の記事で、マスターやグルと呼ばれる人たちの神秘体験について 書きました。 私にもそこまでではないですが、ほんのちょっとした神秘体験?みたいな ことがありました。 多分、こういうのを悟りの…
空を飛ぶ白鳥 先日、パパジが師であるラマナ・マハリシに出会った時の不思議な話を書きました。 私たちの日常ではまずあり得ないようなことですが(一概にそうだとは言い切れないかもしれませんが。。。そこはひとまず傍に置かせて下さい)、グルあるいはマ…
3.あなたがどこにいようとも私はあなたと共に在ります マスターはどのような修行もするようにと勧めたことはなかった。私が彼と共にあった時、マスターは一切何もしなかった。常にただ静かに座っていて、ゆったりと過ごしているだけだった。寝るのでもなく、…
2.アシュラムで出会ったマスター、その人とは??? ティルバンナマライの駅から牛車に乗って、アシュラムに向かった。荷物をおろしてホールに行ってみると、そこに座っていたマハリシ(尊師)は、私がパンジャブ(パパジの故郷)にいた時に家に招き入れた、…
☆パパジ ラマナ・マハリシと出会うの巻 パパジが師であるラマナ・マハリシに出会った時の 美しくも不思議なお話。 (おおよそこんなことを話しているというものです。 パパジの英語も分かりやすいような、分かりにくいような感じなので、、、 違っているとこ…