暖かくなってきたせいか、最近の自然界は賑やかだ。
5月1日の新月の日のこと。
なんと不思議なことにキッチンの床に置いていた
トマトの空き缶の中に沢ガニが入っていた。
沢ガニがキッチンまで辿り着いたことはとりあえずいいとしても、
どうやって空き缶の中にまで入ることが出来たんだろう?
不思議でおかしな出来事。
でも、沢ガニに特別に親近感を持っている私にとっては、
占星術的にも大きな変化が起こるとされている5月の始まりの
しかも新月の日に、今年初の沢ガニに出会うとは超ラッキー!
早速記念撮影するべく、大事に沢ガニ入りの空き缶を持って
庭に出た。
大きく見えるかも知れませんが、普通のトマト缶です。
ゴールデンウィークに入って、自然界の親戚の皆さんを見かける
ことが多くなった。その前の満月の夜のフクロウに始まり、
夜に出かけた時にコンビニの駐車場の前の空き地に、子ギツネを発見!
駐車場のフェンスの向こう側にいて、駐車場に背を向けて離れて行こうと
していたのに、何を思ったのかこちらに向かってやって来て、
車のヘッドライトで目が眩んだのか、しばらくそこで動きが止まって、
お陰で間近で子ギツネのシュッとした顔を、しっかりと見ることができた。
特に恐れている様子もなく、子ギツネはフェンス沿いに
ヒョコヒョコと歩いて行った。
可愛かった〜🎶
子ギツネに続いて、家に戻る途中、溝の中に入ろうとするタヌキを発見!!
パンダみたいに目の周りが黒いのもはっきり見えたし、ヘッドライトに
照らされて銀色に輝いて見える体毛も美しかった。
モゴモゴ、モソモソとした動きもユーモラスで楽しい。
その夜は子ギツネとタヌキを見て、まるで日本昔ばなしみたいな世界で
心がホクホクした夜だった。
キツネやタヌキを見かけたというだけで喜べるほど、
野生動物が少なくなっていることは憂慮すべきことだけど、
それでも自然界の生き物に出会えたことは、私にとっては嬉しい出来事。
沢ガニがカラスやその他の大きな鳥にやられないように無事を祈って、
よく沢ガニを見かけるポイント、家の裏の農道脇の溝までお連れして
水の中に放した。
All my relations 💗