仙人草の咲く庭で

犬と一緒に散策する里山スケッチ。自然界のさまざまな存在や、見えない世界へと誘われる心のスケッチ、モノローグ

中東料理教室 おまけのあれこれ 2

これまで聞いた話も、もしかしたらそれってDNAのことだった?もしくはDNAと関連づけても成立するよね?というものが沢山あることに気づいた。例えば、臨死体験から奇跡的な復活を遂げたアニタ・ムアジャーニさんの話。

彼女が実際に体験した話は、「喜びから人生を生きる!ー 臨死体験が教えてくれたこと」という本になって出版されているので、ご存じの方も多いかも知れない。原題:Dying to Be Meの方が臨場感があるような気がするが、それはともかく。

彼女が実際にTEDで話している動画があるので、それを見るのも参考になるかも知れない。彼女はDNAの話をしている訳ではないが、DNAの話と捉えてもピッタリする部分がある。参考までに Dying to be me! Anita Moorjani at TEDxBayArea - YouTube (巨大な倉庫と棚にきれいに並べられたものの話のあたり 8:45〜)

DNAは最近色々分かってきてはいるもののまだまだ未知なことの多い分野らしく、わずかながら私が知ったのは、DNAの中で遺伝子というのは立ったの2%で、その他のDNAは今までゴミ同然の扱いでジャンクDNAと呼ばれていたらしい。ところがそのジャンクと一括りにされていたDNAの中に難病を治すDNAや、寿命を延ばすDNA、才能を発揮させるDNA、奇跡を起こすようなDNAもあって、その他にも人類の進化・発展に大きく貢献するような非常に重要な情報などなど。DNAはまだまだ測り知れない可能性を持っているということだった。

しかも、親からDNAを受け継ぐときにそのうちの何%かは突然変異を起こして、それが多様性を生み、人類が環境に適応しながら生存してきた理由の一つになっているらしい。(以上、NHKのDNA・遺伝子関連のドキュメンタリ=からの寄せ集めの知識😞)もしもすべてのDNAにスイッチが入ったら人類はとんでもないことになりそうだ。