仙人草の咲く庭で

犬と一緒に散策する里山スケッチ。自然界のさまざまな存在や、見えない世界へと誘われる心のスケッチ、モノローグ

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

レイニー・パサロウの臨死体験 5

〈光の海〉 そこから、私は光にとても引きつけられるようになりました。 それは抵抗しがたい磁力のようでした。 わたしはその光を愛していたのです。 私を家へと引き寄せるものを愛していたのです 私は叔父を通り越し、光の海と定義できそうな ところへと向…

レイニー・パサロウの臨死体験 4

〈トンネルを通過する・2つの光〉 この時点で、どこか他の場所から私に呼びかけている光があることに 気が付き、よくトンネルと言われているところに入りました。 私はその場所がトンネルのようだとは感じませんでしたが、 トンネルということにしてお話し…

レイニー・パサロウの臨死体験 3

〈地球の歌〉 地球は生きていて、歌を歌っていました。 地球はひとつの歌を歌っていて、その中にすべての人の声がありました。 すべての人間がこの貴い地球の歌に付け加える とても重要な音色を持っていました。 それは愛の歌で、生きとし生けるすべてのもの…

レイニー・パサロウの臨死体験 2

〈レイニー死のプロセスにすべてを委ねる〉 それとともに再び、私はポンと上へ押し上げられ,電線の上まで上昇しました。 そこから下にいるすべての人を見ることが出来ました。 私は彼らとそれほど親しかったわけではありませんが、 彼らの感じていることを…

レイニー・パサロウの臨死体験 1

1966年5月、レイニー・パサロウ(当時16才)は、食物アレルギーが原因で意識不明となり、稀に見る臨死体験と呼ばれる経験をしました。臨死体験というものが通常どういったものなのか基準は分かりませんが、彼女の臨死体験はかなり深いレベルに達した…

春始動!

ルリビタキ 先週の真ん中あたりは最低気温も0度を割って、雪が降り 最高気温も6度前後と寒さに震え上がる日が数日続いたが、 週末から今日(2/22現在)までは晴れて暖かな日が続いている。 土曜日のお昼頃、遅めの犬の散歩に裏山に行った時に、 冬の間い…