仙人草の咲く庭で

犬と一緒に散策する里山スケッチ。自然界のさまざまな存在や、見えない世界へと誘われる心のスケッチ、モノローグ

オシャ 3 〜植物のスピリット・メディスンより〜

エリオット: 誰か他の人の問題?それとも君自身の問題?

エンリケ:  誰か他の人の問題に深入りし過ぎた場合。特にまじないを扱っているとき、つまり、人が何かに憑依されたとき。オシャが教えてくれるんだ。・・・

・・オシャに手助けしてもらってセレモニーのやり方を考えることもある。

・・・・時には「その人を助けることはできない。お前にはまだ力が足りない」と言われることもある。それが僕の植物のスピリット・ヘルパーなんだ。

エリオット: そういった情報を植物から受け取るための精神状態にもっていくために、どんなことをしますか?

エンリケ:2~3時間リラックスできる静かな場所を見つけるようにするんだ。家でもできるけど、でも外の方がいい。他の事はあまり考えない。その植物で作ったお茶を飲んで、その植物そのものになるんだ。ここが奇妙なところなんだけど、僕は摘んできた植物と一緒に仕事をするんだ。中にいるスピリ ットは生きている。そのお茶を飲んで、何かが起きるのを待つ。

・・・・・目を閉じると、スピリットが僕のところにやって来る。

・・・・・僕が質問をすると、彼らは答えてくれる。時として、「ああ、それは今すぐは教えられない」とか、「今はまだ準備ができていない」とか、「多分君が50才になった頃に。今はまだ若すぎる」とか、そんなふうに言うこともあるけど。大体は植物の使い方を理解するうえで助けになるいいメッセージなんだ。時には大して何も教えてくれないこともあるけど、でも、いつもすごくポジティブな経験なんだ。

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本からの抜粋(一部)は以上です。