仙人草の咲く庭で

犬と一緒に散策する里山スケッチ。自然界のさまざまな存在や、見えない世界へと誘われる心のスケッチ、モノローグ

風さわぐアースデイ

昨日は、ご近所でEarth Dayにちなんだランチ持ち寄りの

集まりがあった。今ある暮らし、日々を楽しむというニュアンスの

ごくフラットな集まりで気軽に出かけて行った。

例によって例の如く、みんながすっかり満腹した頃に駆けつけるという

ナントモハヤな滑り出しだったが、特に誰も気に留める様子もなく

私も並べられたご馳走を頂いて、あとはのんびりとおしゃべりという

これもまた例によって例の如くのEarth Dayにふさわしい

平和な流れの午後のひととき。

ただ前日からの強風が続いていて、ジャケットなしには過ごせない肌寒さで、

なかでも一度小さな竜巻が起こって、

風の小さなスパイラルを目前ではっきりと見ることができたのは

面白かったし、とても印象に残った。

(小さなドラゴンがクルクルッとダンスしたようにも見えた^^)

風騒ぐ日(風のスピリットが大騒ぎ)と名付けたくなるようなこの2、3日の宙模様。

新月の日の日蝕や、冥王星水瓶座(風の星座)に入っていることも

目に見えないところで関係しているのかも知れない。

そういえば先日、4月6日に参加した柳生桜まつりも冬かと思うような寒さと、

日が差して晴れ間が戻ってきたかと思うと、いきなり突風が吹いて

霰混じりの雨が降り出したり、風と雨・霰に翻弄され続けた1日だった。

何かこうした天気の急変が今年を象徴しているような気もしたり、

出店で行ったものの、これはもう楽しむしかないなと

自分に言い聞かせた1日でもあった。