何故かこのところGrateful Deadのある曲が浮かんで、
頭の中でリフレインしていた。
先日、ご近所のEarth Dayに行ったら、
きれいな青空と、子供たちが走り回ったり寝っ転ぶのに最適な芝生と
新緑に包まれた中で、ずっとGrateful Deadのアルバムが
スピーカーから流れていて、かつてバークレーや
サンフランシスコで過ごした日々を思い出した。
フリーミール*や
*公園や教会その他の場所で、無料で提供される食事。ちなみに私はハレ・クリシュナという宗教団体が提供してくれるサンデー・フリーミールに行ったことがあります。美味しかったです^^ついでに、食後のハレ・クリシュナの音楽も最高でした!^^
ロック・コンサート(広々としたコンサート・ホールや野外コンサート)、
抜けるような青い空に時おり浮かぶ飛行船、
ヘイトストリートをどこという目的もなく散策する人々。
通りが出会いの場で、遊び場だった頃の感覚がまざまざと蘇ってきた。
(今ではすっかり忘れて、失ってしまったもの。。。)
私の頭の中を流れていたGrateful Deadの曲というのは、
ちょっと哀愁漂うような曲調と唄うようなギターのフレーズ、
それにちょっぴり情けないような甘い雰囲気のジェリー・ガルシアの声が
とってもマッチしている"Ship of Fools”という曲。
サビのあたりの歌詞以外、あとはぼんやりとしか分からないので
歌詞をネットで調べてみた。
歌詞の意味もよく分からないので
翻訳ツールに英語の歌詞を投げ込んでみた。
結局、そのままでは何のことやら分かりづらいうえに
日本語としてもおかしいので、
自分なりに解釈しながら、雰囲気が出るような訳にトライしてみた。
(と言っても、最初のところだけ💦)
意味が何層にもなっていて、どんな風にも解釈できるのが
作詞担当のロバート・ハンターの歌詞の厄介なところ。
よく言えば、妙味。
という訳で、私としては一番分かりやすい、
そこはそうでしょという一般的な解釈で
雰囲気重視で訳してみた。(間違ってたら、アイム・ソーリー😓)
2へと続く
*写真はサンフランシスコでもベイエリアでもなく、ワシントン州とユタ州の境目あたりのナショナルパークの中で開かれたレインボー・ギャザリングというお祭りの風景。当時の雰囲気が感じられるかなと思い添えてみました。