仙人草の咲く庭で

犬と一緒に散策する里山スケッチ。自然界のさまざまな存在や、見えない世界へと誘われる心のスケッチ、モノローグ

夏至の日の庭

昨日は私のスマホで撮った写真を何枚かアップしたが、今日は

パートナーがちゃんとしたカメラで撮った庭の鬱蒼感満載の

写真をアップしてみようと思う。同じ風景を撮っても、臨場感が

違うものかどうか。。。?

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鬱蒼感満載 ねむの木

このねむの木もそうだが、私が植えたというわけではなく、まるで植えた

ように間隔をおいてうまく庭の端っこに並んで生えてきたもの。

ねむの木というのは成長が早いらしい。私は羽のようなピンクと白の花と、

枝を張り広げて涼しげな葉っぱで木陰を提供してくれるねむの木の、どこ

か南国的な雰囲気が好きだけれども、隣人にねむの木からさや(花が実を

結んでさやになったもの)が風に飛ばされて来て芽を出すと、

文句を言われたことがある。(そんなこと言われても・・・😰)

何もかも自然放置の我が家とは正反対で、かつて隣の家の人は草一本

生やさないという徹底ぶりだったので、多分そういう隣人にとっては

あり得ない庭、人間だっただろう(今でも・・・)。その隣人の庭も、

隣の夫婦2人とも身体を悪くして身動きもままならなくなったことで、

放置せざるを得なくなって、隣の家の庭も草が生い繁って青々とした

人間らしい、いや自然な庭に近づいて(家とのギャップが少なくなって)

ちょっとホッとしている(^-^)

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庭を眺める猫

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柵の上のトンボ1

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柵の上のトンボ2

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小さな蛙

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鬱蒼とした庭その2 アメリハナミズキ