最初の写真は、夏から11月の中旬くらいまで、
ずっと我が家の玄関前の庭にいてくれたイトトンボ。
携帯で写真を撮っても、細すぎて何を撮ったのよく分からなくて、
カメラでようやく捉えることができたもの。
カラスウリの花は白くて、花の周りの糸状のモヤモヤが儚げな風情で
大好きな花のひとつ。
早朝の涼しい時間に咲いて、昼間には花が閉じてしまうので、
これもまたなかなかカメラに収めるチャンスがなかったもの。
この時は日中にも拘らず、なぜか花が開いていて、
この時とばかりカメラに収めたものです。
その下の黄色い花をヤブツルアズキとしましたが、もしかしたら
微妙に違うものかも知れません。
植物も昆虫も見た目がソックリなのに違う種類とか、
葉っぱの形が微妙に違うだけで違う名前になっていたりするので、
多分・・・(何々)というくらいのニュアンスで
見てもらえると助かります。
ほとんど草刈りとか草抜きというものをしないので、
こういう小さな野草の類をふんだんに見られることが、
我が家の畑の自慢です。
一番下のヌスビトハギ(盗人萩)は、秋になるとできる小さなサヤが、
畑に入ると服にくっついて、どちらかと言うと厄介者扱いになってしまうものの
夏に咲くやや紫がかったピンクの花は可愛らしくて、
いつの時代か分からないけど(たぶん昭和かな?)
笑顔が素朴な田舎娘みたいな感じがします。