私が裏山で蛙の声を聞いたのと時を同じくして、
8日9日と虹を見た。
8日の日は雨・風(特に風)が強くて、本格的冬の到来かと思われたが、
時々青空をバックに雨が降って、完全なアーチを描いた虹を見ることができた。
超ラッキー!
9日の日も完全ではなかったが、時々降る天気雨のお陰で
何度か虹を見ることができた。
今朝も娘を送って行った帰り道、山の麓に虹がかかっているのを見つけて、
気分が上がった。
虹を透かして山の緑が見えるのもオシャレだし、
光が溢れている。
そこで一句フリースタイルで呟いてみた。
〜 山裾の虹 めがけて走る 朝のドライブ 〜
〜虹色の 光に透ける 山みどり〜
お粗末!!
今朝の散歩では蛙の声は聞かなかったが、暖かな陽気に誘われたのか
白い蝶々(モンシロチョウかどうかは分からなかった)と茶色い蛾を見かけた。
それにしても・・・彼らはどこでどうやって寒さを凌いでいるのだろう?
何でもないことのようだが不思議だ。
当たり前に思える日常の中に、よ〜く見てみると
不思議なことや謎がいっぱい潜んでいる。
野生って凄いな。
裏の空き地に咲いていたアザミを見ながら、
ふとそんなことを思った。