仙人草の咲く庭で

犬と一緒に散策する里山スケッチ。自然界のさまざまな存在や、見えない世界へと誘われる心のスケッチ、モノローグ

2020 3/24 新月の日の祈り ペルーのメディスンマンからのメッセージ 1

明日、正確には日付を越してしまったので、今日はもう4月の新月です。

アメリカインディアンの友人が送ってくれた動画で、

Puma Fredy Quispe SingonaというペルーのメディスンマンがFBで

ライブ配信した3/24の新月の日の祈りとメッセージを訳しましたので、

メッセージの内容をいくつかに分けてここで紹介したいと思います。

(動画はFBで見れる方は見てみて下さい)

言葉の繰り返しが多く、内容も何度も折り重ねるように話しているので

長くなりますが、意義深いメッセージだと思うので、直訳ではありますが

出来るだけ訳してみました。

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皆さん、こんにちは。

地球家族である皆さん、お元気ですか?

ご先祖様、マザーアース、守護者、スピリット・ガイド、光のマスターたちに特別な挨拶を送ります。

ここにつながる全ての皆さんがセレモニーの参加者です。

 今日は新月というヒーリングのために完璧な日です。このパワフルなエネルギーを地球全体で分かち合います。

 私はこの時のために訓練を受けてきました。メディスンマンとして、特に困難なプロセスを通過中の現在、私たちはセレモニーに参加し、地球全体、地球の家族全体で私たちの先祖の聖なる*メディスンを共に分かち合う必要があります。

(*メディスン・・・力を与えるもの)

 聖なるメディスンのスマッジで、先祖に挨拶を送ります。新月は新たなサイクルの始まりの日です。私たちは宇宙の力、宇宙の母なる存在や父なる存在、先祖のスピリットに支えられ、助けられています。

先祖のために聖なるパロサントを焚き、パロサントと共に祈ります。

私たちは一つの家族、コミュニティーとして心を開き、しばしの間、困難や苦難、葛藤や不安、自己不信などを忘れます。現在困難に直面して苦しんでいる兄弟姉妹が大勢います。特にか弱い老人や子供たちには、私たちのサポートが必要です。

そのためにセレモニーを行います。

今日は英語でセレモニーを行いますが、スペイン語を話す素晴らしい家族のためには、また別の機会にセレモニーを行いますので、ご了承ください。

(後ろの壁にコンドルとワシが虹の上を飛んでいる絵が描かれている)

これは特にコンドルと鷲のためのものです。コンドルが聖なる源に向かって、虹の橋の上を飛んでいます。私たちは自分が何者かを思い出した時にのみ、地球上で最高の働きをすることができます。(香炉を捧げ持って)私たちの先祖や聖なるスピリット、守護者およびガイドに

聖なるスマッジを捧げます。

(コンドルの翼で扇ぎながら)

愛する皆さん、この聖なるスマッジの聖なる癒しの力を受け取ってください。

あらゆる心配や、緊張、ストレス、あなたにとってもはや必要でないものを取り除き、完璧な平和、ハーモニー、愛の中にいる必要があります。調和と内なる平和に戻る必要があります。そうして初めてこの地球で役立つことができるのです。(香炉を置く)

参加してくれた皆さん、有難うございます。

パチャママ(母なる地球)、アプ(光りの存在)の祝福を送ります。

(レインボウの包みを捧げもち)

私たちのアライ(力を貸してくれる味方)、守護者、ガイドの祝福を送ります。

今は非常に重要な時期で、私たちは先祖のメディスン、聖なるマザーアースからの強力なメディスンを分かち合うべき時だと感じています。

 今日、私から皆さんにお伝えしたい大事なメッセージは、波動を下げないようにということです。たとえ周囲で何が起きようとも、あなたの高い波動がそれによって影響されてはいけません。あなたのありのままの本質は愛であり、幸福であり、調和の中にあります。私たちは単に人類として人類と共に存在しているのではなく、自分自身の神性やスピリット、本質の内に偉大な力と共に、母なる地球というパワフルな存在や守護者と共にあるのです。私たちの守護者は水・火・風・地の四元素です。私たちのガイドは、アプと呼ばれるパワフルな光りの存在です。私たちはそういった存在と繋がらなければなりません。

私たちはこの地球にやってきた時、絶対的な太陽、純粋な光りからやって来ました。私たちは決して昇ることも沈むこともない太陽となるためにここにやって来たのです。こんな話をしたのはあなたが光りの存在、光りの子供であることを思い出してもらうためです。もしあなたが太陽に「新しい日に昇るのはどんな感じですか?」と聞けば、太陽は「君は何の話をしているのかな?」と答えるでしょう。また「沈むのはどんな感じがしますか?」と尋ねれば、「何の話だ?」と答えるでしょう。なぜなら太陽は昇ることも沈むこともないからです。この太陽が昇ったり沈んだりというのは私たちの側の視点、夜と昼、光りと闇をもつ地球に住む人類に限っての話なのです。