仙人草の咲く庭で

犬と一緒に散策する里山スケッチ。自然界のさまざまな存在や、見えない世界へと誘われる心のスケッチ、モノローグ

ペルーのメディスンマン 5/23新月のメッセージ 3

【タディパイ・パチャ 成長、目覚め、進化の過程、 傷つきやすい人々】
タディパイパチャにおいて、かつて先祖がシェアしてくれたメディスンは
私たちが自由を当然のこととしたために、選択肢を持つことができない
時代がやって来るというものでした。
私たちには自由や自由意志があって、それを当たり前のものとする時、
私たちの本質・もう一つの側面の性質は、私たちが尊敬、尊重される
ことを望むのと同様、謙虚であるべきだというものです。
私たちが自由を当然のものとした時に、私たちが経験しているような
選択肢のないプロセスが地球レベルでやって来るのです。
多くのレベルで、家庭においても、私たちが今できること、
思考・感情面においても、かつてのようにはできないということです。
 
私たちは今、成長、目覚め、進化の過程にあり、地球の守護者として
地球上に生命を共同創造しています。
私が祖父から受けたシャーマンとしての訓練のうち主となるものは、
自分のエネルギーの領域の面倒を見ること
(つまり私の聖なるスペースの面倒を見ること)に加えて、
傷つきやすい人々の面倒を見るということでした。
皆が儀式に参加するわけではなく、皆が完全に意識して目覚めている
わけではないからです。
家族の中にも全く違う魂の目的を持った人たちがいるものです。
彼らは、例えば木を彫ることや、山の斜面を耕すことに忙しくしていたり
します。かつて家族の誰かがセレモニーに参加している時間はないと
言っていたことがあります。
彼らは人生で経験するすべてのことが、聖なるスペースと時間の中で
起こるということを知らないのです。
そのためのセレモニーなのですが、彼らはそのことを信じていないし、
意識もしていないのです。
そのため彼らは傷つきやすくヘビーなエネルギーの攻撃を
受けやすいのです。祖父と午後にしていたことは、
そういう人々の面倒を見るためのものでした。
私たちが完全に目覚め、覚醒すればそういう人々を
守ることができます。
それを地球レベルで実行するのです。
 
彼らがセレモニーに参加していないからと言って、
彼らが切り離されているというわけではありません。
ある人が意識的にセレモニーに参加して生きているかどうかに拘らず、
私たちは常にセレモニーに参加しているのです。
彼らが自分自身よりも優れた力を信じていてもいなくても、
彼らは常に高い周波数に囲まれています。
目には見えなくても、聞こえなくても、話ができなくても、
繋がっていなくても、守護者やガイド、医者のようなスピリットは
常に私たちを取り囲んでいます。
もしもそういった存在と繋がって、意識的に彼らを見たり、
話ができたりしたとしたら、それはギフトであり奇跡です。
そうした強力なスピリチュアルな力、つまり光の存在ということですが、
そうした存在を常に発見し、彼らから学ぶことは非常に大切なことです。
私たちは常に彼らと繋がらなければいけません。