仙人草の咲く庭で

犬と一緒に散策する里山スケッチ。自然界のさまざまな存在や、見えない世界へと誘われる心のスケッチ、モノローグ

ルリビタキ

1月2日にこの冬初の青いルリビタキ

溜池のところの繁みで発見した。

いつも決まってその場所で見かけるが、毎年12月の上旬に

見かけるので、今年は1ヶ月遅れだ。

(私が見かけた時期がたまたまそうだったという可能性はある)

いつもと言っても、ルリビタキを見かけること自体、

私にとっては(あるいは私の住んでいる地域では)とても稀なことで、

しかもそれが青いルリビタキ(つまりそれはオスの成鳥を意味する)

となると超ラッキー!(幸せの青い小鳥!

その後、1月7日、8日とたて続けに、ルリビタキに遭遇。

 

初めてルリビタキを見たのは、わずか数年前。

とても小さな小鳥、小鳥というだけで小さい鳥のことになるけれど、

雀などの小鳥よりもさらに小さく、ハチドリではないのかと思ってしまうほどの

小ささ。(離れているからことさら小さく見えたのかも?)

しかも今まで見たことのない若草色のハチドリような

小さい小さい小鳥が、群れをなして枝から枝へ、

光のように目にも留まらぬ素早さで飛び移っているのだから、

最初私は本当に妖精なのではないかと思ったくらい。(^.^)

後で色々調べてそれがルリビタキだと分かった。

ja.wikipedia.org

とても可憐なルリビタキ


ルリビタキ(2)綺麗な個体 - Red flanked bluetail - Wild Bird - 野鳥 動画図鑑