星の話 〜太陽と惑星、天体のDNAを共有する〜 その3
☆クニュ(太陽) Qu-nu
アナサジ伝説中の太陽を支配星とする祖先の名はクニュ。彼女は人々にとっていにしえの永遠の祖母
クニュが磁気的に影響を及ぼす季節(月の名前)
タクアプ(7月) Taa-qu-aa-pu 乾いた地面の月
*人間の性質に及ぼす影響
タクアプは太陽が最大の力を分かつ季節。クニュ(7月)の季節には、賢者は相談にやって来る人々に楽観的になり過ぎないように忠告を与える。なぜなら論理と知恵は明晰な洞察のもとに使われる必要があるからだ。サクヤ(賢者)は外交的な人々にも助言を与える。彼らは他のメンバーにとって、しばしば苛立ちのもとになることがあるので、賢者の忠告の言葉を聞いて過度のエネルギーや元気を落ち着かせる必要がある。
*人間の生理的機能に及ぼす影響
乾いた地面の月、7月は消化器系に影響を与える。ヒーラーは明らかに通常の身体の消化吸収の乱れを呈する症状で弱っている患者の治療にあたる。これはタクアプの季節には珍しいことではない。人々はこの時期、非常に活発になって、多くの人がちゃんとした食事をする時間を取らなくなるからだ。