仙人草の咲く庭で

犬と一緒に散策する里山スケッチ。自然界のさまざまな存在や、見えない世界へと誘われる心のスケッチ、モノローグ

レイニー・パサロウの臨死体験 10

〈三次元への復帰・地球の浄化〉

レイ二ーはどんなふうに彼女の掛かりつけの医者が、

彼女を生き返らせようと懸命の努力をしたか、その結果、最終的に

彼女がどういうふうに自分の体に戻ったかという説明を続けました。

彼女はまたその体験の後,鬱に直面し物理的な世界に適応していくのに

困難を覚えたという話もしました。彼女が話をした医療の専門家たちは、

彼女の経験をどう扱えばいいのか分かりませんでした。

結局、彼女の経験は宗教的なもので、その分野に関してアドバイスをするのに

医療関係者は向いていなかったと、彼女は話していました。

レイ二ーはまた臨死体験の最中に、破滅的な地球の変化は人間が対立した結果

であることも見せられました。

これは地球とそこにあるすべてのものが、まさにひとつの巨大な有機体で

あることを意味していました。

世界は途方もない大変動を経験することになるでしょう。

人類が宇宙の法則を破っているために大きな苦難が起きることになるでしょう。

人間が傲慢に重力の法則を無視しているように、人類はこうした宇宙の法則を

破った結果として、大きな苦しみを経験することになるのです。

人類は「傲慢さ、物質主義、人種差別、盲目的愛国主義、そして分離主義的思想

というガン」によって衰弱していくことになるでしょう。

(人類を)教育するという目的のために、地球の浄化が起きてきます。

人類は「新たに生まれる」ことになるのです。

それは苦難に満ちたプロセスになるでしょうが、

やがて人類は謙虚さと知恵と平和を学び、一体となって

生まれ変わることになるでしょう。