仙人草の咲く庭で

犬と一緒に散策する里山スケッチ。自然界のさまざまな存在や、見えない世界へと誘われる心のスケッチ、モノローグ

山桜の花びら舞う

4月5日 

桜は昨日あたりがピークで、裏山ではそれより早く山桜が満開になり、

早くも散り始めた。

山桜の咲く道で再び青サギさんに遭遇!

私のリクエストに応えてくれたのか、何度も何度も姿を見せてくれて、

私の頭上近くまでやって来てくれた。

 

最初は裏山のため池の辺り。私たちがため池にたどり着くのと、

ほぼ同時に飛び立って行ったが、結構距離が近かったので、

黒っぽい縞の入った大きな翼をはっきり見ることができた。

次に農道を下りきった廃れた田にいたらしく、そこから飛び立って

もう少し上の田んぼに移動する途中、私たちのすぐ近くの上空を飛んで、

また弧を描いて戻って来て、何度もその姿を見せてくれた。

こんなに何度も違うポイントで現れて、

しかもUターンして姿を見せてくれたのは初めてのこと。

アオサギさんのエナジーフィールドに入れたのかも知れないと思う。

許容していただけたのかも。

祈りが通じた!

ドン・ファン(カルロス・カスタネダの書く物語に登場する呪術師)

言うところのOmen(前兆、兆し)と受け取りたい。

自然界の存在は応えてくれる。

通じ合ってる(と勝手に私が思い込んでいる)歓び。

 

*農道を下りきったところにある田んぼの畦道でトンボを1匹。

冬を越して生き残ったバッタらしき(?)昆虫を1匹、発見。

 

いよいよ春、到来!