アルバムのタイトルはhazama
色々な思いが巡る、まさに今を表す言葉だと思う。
余談になるが、mangaとかdashiとか、色々な日本語が世界でそのまま
通用するようになって、最近ではステイホームが長引いた影響で
otakuという言葉も世界共通語になっているらしい、だとしたら・・・
hazamaという言葉も、そのまま世界で共通語として認識されるような
可能性もあるんじゃない?(知らんけど^ ^)
話を戻そう。
今までも激動の時代だったと思うが、
今はさらに変化がどこに向かうのか予測困難な時代に突入してしまったと思う。
確実なのは、そこにあることを疑いもしなかったものが、それ程確かなものでは
なかったということ。混沌とした現在から、人々が願うような調和のとれた
時代(近未来)へと向かう、時代の狭間にあるという感じかな?
hazama(はざま、間、狭間)には、他にも色々なニュアンスが感じられる。
例えば、私たちの人生そのものが、見えない世界(精妙、霊的な次元)から、
見える世界へ(三次元、物質的な次元)、そしてまた見えない世界へと
通り過ぎて行く、時のはざまにあると捉えることもできるし。。。
ナオミさんは今の空気を感じて、直観的にhazamaとしたのかも知れない。
経緯は分からないが、絶妙なタイトルだと思う。
言い得て妙とはまさに!!✨
兎に角、私が下手な解説するより何より、ダイジェスト版ではありますが、
ナオミさんがhazamaに込めた音の宇宙の片鱗を味わってみて下さい。
https://funfunnaomi.wixsite.com/naomi-motomura
私がこのダイジェスト版を聞いて受ける印象は、色々なもの、色々な経験、
色々な世界を透過して、突き抜けてしまったその先に広がる世界。
そこは海、あるいは光の海なのか、宇宙なのか、私でもなく貴方でもなく、
誰でも彼でもない(誰そ彼?)すべてが繋がって、溶け合って、
ゆらゆらとゆらめいて、漂っているスペース。
ただただ今というこの瞬間(とき)に生きている歓び。
いつかは辿り着きたいと願いながら、本当は行き着く必要なんかなくて、
最初の最初から、もとのもとから自分の中に在ったもの。
探す必要なんてなかったんだって、心の底から分かって、解き放たれる。
ただ今、この瞬間(とき)を、心のままに生きていればいい。
この先のこと、世界のこと、未来の自分がどうなっていくのかなんて、
何も分からないけれど、心のままに、歓びを感じて生きていれば、
そこに心があれば、自然に導かれるさ。何も考える必要なんてない。
ハートが導いてくれるよ💗(心の声)
そんな解放されて、ゆるゆると緩んでいく歓び、安堵の心地。
光、歓びあふれる透明な世界。
その透明な世界に浸り、浄化され、還っていく。。。
どの曲もいい!中でも、私がピッカイチ感じてしまうのは4曲目のtasogare
この曲が流れると、自然に涙が滲んでくる。
この曲を思い浮かべただけで、ジワッとしてくる。
悲しみでもない別の何かが、ハートに伝わってくる。
人生最期の時をどんな形、どんな状況で迎えるか予測はできないけれど、
願わくば、人生の最期の時にこの曲が流れていたらいいなと思う。
この曲を聴きながら、旅立つことができたら素敵だな。
Nirvanaへと
またしても勝手なお喋りを繰り広げてしまい、曲の紹介にも何にもならなかった
けれども、たまたまこの記事を読んでhazamaというアルバムを知った方は、
Naomiさんが丹精込めて生み出した煌めく珠玉の音のスペース、
優しい音の波にたゆたってみて下さいね。
最後に、敬愛するOshoの言葉を読んでくださった皆さんと、そして
Naomiさんのニュー・アルバムhazamaに贈ります。
神への道は踊りながら〜
Dance your way to God💃