４月２１日
今日は「交野市の隠れ家鍼灸整体院 ひぐち治療室 & おうちサロン matos」のお庭で開催された「はるちゃんちのさくらまつり」にインディアンタロットで出店して来ました。住宅街の坂を登った先に思いがけず広がる庭や畑。庭ではタケノコ堀りも始まり、隠れ家とはまさにといった風情。
日陰にいても寒くない、気持ちいい〜くらいの絶好のお日和で、ぽってりとした豊満な美女みたいな満開の八重桜の下、咲き始めた木香バラのアーチの前というはるちゃんちのお庭の最高のポイントにテーブルを出させてもらって、インディアン・タロットをやらせていただきました。（いつもはミラクルタロットという名前でやっています☺️）
何故インディアン・タロット（通称）かと言うと、命名の通りアメリカ・インディアンが作ったカードだということ。アメリカ・インディアンの生き方（Way of Life)、世界観が凝縮されているセイクレッド・パスカードと色々な生き物の持つ深い知恵が示唆してくれるものがなかなか深い（侮れない！）メディスン・カードという２種類のタロットカードをメインに使っているからなのです。
モッコウバラの下でお昼寝タイム（至福のひととき💖）も入れつつ、程よい感じでお客さんも来てくれて、のんびり、まったりの時間。リーディングを受けて下さった方々とも、ゆっくりお話しする時間が持てていい感じで過ごせました。
これが例えば、体育館のような場所に詰め込まれての出店だったとしたら、全く違った感じになっただろうと思います。というわけで、今日は最高の条件に恵まれた１日、まさに色々な意味で、どの瞬間もそうではあるけれど、特に一期一会なひととき、出会いの時でした。
こんな機会を提供してくれた「交野市の隠れ家鍼灸整体院 ひぐち治療室 & おうちサロン matos」の樋口さんご夫妻、有難う。本当にお疲れ様でした。そしてまだ小学校３年生という若さなのにさりげない（感動的な）気遣いをしてくれた樋口家の長男、慎之介クン、有難う。弟クンのおしっこに濡れたパンツ、何事もなかったかのように済まそうという姿にも癒されました。（自分にもそんなことがあったなあ〜）ホッコリ😌
＊３枚目の写真・・・モッコウバラのアーチの下でお昼寝をすると、（私のスマホで撮った写真では到底伝わらないとは思いますが、、、）八重桜の花に覆われた中、その下で細やかな木香バラの葉が優しく風に震えて、時々花や葉に含まれた水分？小さな小さな水滴が降ってきて、光と陰、水の限りなく優しいシャワー。まさにここはNirvana？という気分。
全くの余談ながら、死ぬときは畳の上で死にたいという人がいますが、私はできることなら、このような八重桜とモッコウバラの重なり合う下で、臨終の時を迎えられたら安らかに行けそうだなってイメージが膨らみました。
全く違う話だけど、桜の樹の下には屍体が埋まっている！という話があったっけ。梶井基次郎凄い！
・・・春爛漫の迷走
＊樋口さんの撮影した写真を使わせて頂きました
