仙人草の咲く庭で

犬と一緒に散策する里山スケッチ。自然界のさまざまな存在や、見えない世界へと誘われる心のスケッチ、モノローグ

春たけなわ! その8

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ベニバナトキワマンサク

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セイヨウシャクナゲ

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利休梅

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ヒュウガミズキ

その8は里山の野草たちではなく、利休梅以外は隣家の畑にあった園芸種の花咲く庭木たち。

さすがに華やかというか、艶やかなピンクで、今回ブログにアップするというので名前を調べたところ1枚目の写真の木がベニバナトキワマンサクと判明した。マンサクという名前は聞き覚えがあったので、これがそれだったのかと納得。ご近所でこの木を刈り込んで生垣にしている家もあるのに気が付いた。贅沢な使い方というか、勿体ない気が。。。(好みは人それぞれで勿論構わないのですが、私なら刈り込むことはしないなと思った次第) 

4枚目はヒュウガミズキ。そう言えば、引っ越した当初、私も買って植えたような気がするのに、いつの間に消滅してしまったのだろう?無事に育っていれば、こんな風に明るい繁みになって春を彩ってくれたのに。でも、まあお隣でもあってヨカッタ😸 ミモザの濃い黄色もいいけれど、ヒュウガミズキの淡い黄色もいいな。どっちもいいな🎶

利休梅は利休と名前が付くだけあって、茶室に似合いそうな侘び寂び風。風雅と言うのかな?自分でも訳の分からない言葉を適当に使ってますが^^;、葉っぱの緑と清楚な白い花びらがお抹茶と上用饅頭を思い出させると言いましょうか(結局、花より団子?!)

ちなみに上用饅頭の上用は本来、薯蕷(じょうよ)で饅頭の皮の材料となる大和芋や山芋のことを指すそうで、その昔は身分高い人でなければ口にすることができなかったため、上用となったようです。豆知識でした。